イーブイカップ
ポケモン | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 持ち物 |
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サンダース | 十万ボルト | めざめるパワー地 | 日本晴れ | 身代わり | 命の珠 |
リーフィア | リーフブレード | シザークロス | 捨て身タックル | 電光石火 | 拘り鉢巻 |
ブースター | 空元気 | 電光石火 | 鈍い | 守る | 毒々球 |
エーフィ | サイコキネシス | トリックルーム | 日本晴れ | 守る | 気合いの襷 |
ブラッキー | イカサマ | 不意打ち | 鈍い | 願い事 | 悪プレート |
シャワーズ | ハイドロポンプ | 願い事 | 溶ける | 嘘泣き | ゴツゴツメット |
〜概要〜
今回は3日間の短期決戦ということもあり、単純な殴りあいだけで勝てるような構築を目指しました。
なのでローテらしく拘り、強化アイテム持ちの削り役+全抜きや耐久相手を意識した積みポケという基本を軸に構築しました。
まず積みポケですが珠舞リーフィア、奮い立てるダース、鈍いブラッキー、鈍いブースターが候補でした。当初から剣舞珠リーフィアに注目が集まっており、ブースターもニトロチャージ型の方がメジャーだと予想されていたのでその対策にもなる鈍い根性型のブースターを採用することに決めました。
トリル要員にはトリルをしなくてもストッパーとして機能できるであろうCS襷エーフィを採用しました。
削り要員は相手の溶けるシャワーズを意識して珠ダース、ブースターと並べるのでイカサマブラッキーにもある程度強くなれて広い範囲を瞬時に縛れる鉢巻リーフィアを採用することにしました。珠舞がメジャーなので全体的に対策も薄く非常に刺さりました。
基本の立ち回りは鉢巻リーフィアの縛り範囲の広さ、珠ダースの削り性能の高さと範囲による制圧力で相手を削り、裏からエーフィを出しトリックルームからブースターの鈍い根性空元気で一掃します。
〜個別〜
サンダース@命の珠 臆病 141(4)-75-81(4)-161(248)-115-200(252)
- 141-115ダースをめざ地で中乱数で身代わりを貼れないラインまで削る
- 172-131ブースターを珠十万で確定2発
相手のダースやニトロブースターを上から殴りたいので最速
相手のリーフィアを十万で半分削りたいのと、トリル展開をし辛くするダースの身代わりを残させたくないので珠持ちでC全振り
身代わりは相手の壁展開に合わせたり、エーフィがショックかキネシスのどちらなのかを見極めるためにいれました。
晴れはブースターを狙いにくるシャワの性能を下げ、リーフィア展開の中心となります。
ちなみにこのサンダースはもらい物なのですが、話によるとSSSの検索を間違えていたようでめざ地の威力は68らしいです。
一度だけ身代わり後のダースにHPを1か2程度残して耐えられました。
リーフィア@拘り鉢巻 意地っ張り 141(4)-178(252)-151(4)-72-102(132)-130(116)
- C162珠シグナルビーム確定耐え、C178シグナルビーム中乱数耐え
- 141-81を鉢巻捨て身で確定
- 172-81-131ブースターをC161珠十万+鉢巻リフブレで高乱数
- 237-123シャワーズを鉢巻リフブレで中乱数
相手の珠ダースを含む並びを安全に殴るためにシグナルビームを耐えるように耐久を振り、最速65族抜き調整を抜くためにSを130まで伸ばしました。
鉢巻リーフィアミラーが何度かありましたが、7割は勝ったように思えるので自分でも無意味だと思ったこの調整は生きたと思います。
リーフィアとサンダースのの連携ダメージで相手のブースターやリーフィアを半減でも強引に押し切ります。
ブースター@毒々珠 勇敢 172(252)-200(252)-81(4)-115-130-63
トリルと合わせて全抜きするこのPTエースです
ダースリーフィアと並べると相手が虫技を打ってくることが多いので、そのタイミングに合わせて鈍いを詰めれば事故が無ければ勝てます。
イカサマやサイコショック、水技のタイミングで積んでしまった場合はトリルを貼らずに電光石火で削りや抜いていく立ち回りをします。
守るはシャワの願い事と合わせたり、鈍いを詰まなくてもいい場面や安全に詰めない場面などに根性を発動させるために使います。
他にも壁ターン消費やダースで〆る場合に相手の晴れを切らすためなど使う場面は非常に多かったです。
ですが馬鹿力があれば択にならずに楽に勝てた試合もあったので、一長一短だと思いました。
エーフィ@気合いの襷 控え目 141(4)-76-80-200(252)-115-162(252)
- サイキネで141-81リーフィアを珠ダメ込で最高乱数以外1発
ストッパー兼トリル要員
裏から出してトリルをするか晴らすか殴るPTの要です。
日本晴れはリーフィアを動かすためです。
トリルで決めきれない時はトリル最終ターンに晴らした後にリーフィアを動かすという立ち回りをします。
守るとシグナルビームとリフレクターのどれを入れるか迷いましたが、願い事と合わせて襷を発動させたりブースターの所に書いてあるような利点を取り守るにしました。
守るを選択したのは失敗でした。ブラッキーに打点を持てるシグナルビームにするべきでした。
耐久は襷で補えるから問題ないだろうと思いCSにしましたが、あまり殴る機会もなかったですし極稀に遭遇したタネマシンガンリーフィアを考えると耐久にある程度割くべきだったのかもしれません。
ブラッキー@悪のプレート のんき 201(244)-85-161(132)-80-167(132)-63
一番強いと思った型を採用しました。元からブラッキー入りの立ち回りを考えていなかったので、選出は0です。
シャワーズ@ゴツゴツメット 図太い 235(236)-76-118(220)-130-122(52)-85
- A200根性鈍い空元気15/16で耐え
- A178鉢巻捨て身13/16 で耐え
- C178珠十万14/16で耐え
- ハイドロで172-130ブスターをゴツメ込で高乱数1発
ブラッキーと同じく一番強いと思った型を採用しました。
シャワーズ入りの立ち回りは考えていましたが、結局選出は0です。
〜選出〜
全試合表がサンダース、リーフィア、ブースター。裏エーフィーでした。
特に困ったこともないのでブイズ相手ならこれで問題ないでしょう。
〜まとめとか大会の感想〜
思った通り全体的にトリル対策や鉢巻リーフィアの対策が薄く、刺さる相手には非常に刺さりました。
負け試合も不意打ちが急所に当たる以外勝ちの場面で急所に当たったり、エーフィのトリルに対してサンダースの素雷が当たり麻痺して痺れて動かなかったために負けたとかそんなくだらない負け以外は単純なプレミ等だったのでなかなか上手く回せたと思います。
ちなみに今大会混乱で自傷しなかったことが本当に無かったのはある意味凄いのではないかと思いました。
自分自身はあまり楽しんでやったわけではないですが、初めてのローテの公式ということでしょうがなくそれなりにがんばりました。
リーフィアだけ個人的理由で♂にしましたが、他を全部色♀で揃える程度の無駄モチベはあったのでまあきっと楽しんだのでしょう。
結局モチベの問題でレート1700で止めた人抜き程度までしか上げませんでしたが、次回普通のローテ公式大会があれば1800を目指したいと思います。
一応30戦以内に1700という目標をピッタリ達成できたのでまあ良かったことにします。
おそらく3日間で3ヶ月分ポケモンをした気がします。
〜最終結果〜
26勝−5敗−5切断(自身の不利エラー1) カードの見せ合い切れ2 対戦相手を探している時に不意にでる「対戦相手との接続が切断されました」が2回
勝率83.8 切断率29.1
○○○○○×○○○○1603
○○○××○▲▲○○1630
▲×○○×○○○△▲1656
○○○○○○1708
切断率が結構高めです。
対戦相手を探している時にでる〜が切断数に入るのなら除外される可能性があります。
ランキングに乗れなかったら対戦回数的にまあそれもしょうがないです。
12/14追記 除外されずにランキング乗りました、65位です。
おそらく対戦相手を探しているときに不意にでる〜がカウントされなかったことにより切断数7の切断率22%だったのでしょう。
なんにせよランキングに乗れてよかったです。
おまけ
本当はこっちがメインでした。散々な結果に終わったので黒歴史に葬りました。
こっちを無理だと悟った時点で早々に切り上げてればキサラギでもう少しがんばったのだろうと思うと若干の後悔があります。
(´ 〇 ▽ 〇`)